村上ショージ A型肝炎で死にかけた
急性肝炎のため入院していたお笑いタレントの村上ショージ(58)が12日、ルミネtheよしもとの舞台に立ち、仕事復帰を果たした。11日に退院したという。舞台では「A型肝炎で、死んでもおかしくなかった」ことも明かし、約10分にわたり、入院ネタなどで笑いをとった。
この日、出番を前に、劇場入りした村上は、所属事務所を通じてファクスでコメントを発表。「皆様に、ご心配、ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。笑いに関しては、25%ぐらいまでしか回復しておりませんが、肝臓の数値は正常に回復致しました」と笑いをまじえて復帰を報告した。
舞台では「A型肝炎で、きのう退院しました。死んでもおかしくない数値まで肝臓の数値が上がりました」とシリアスに告白すると、続けて「肝臓の数値も下がりまして…笑いの数値も下がりました」と笑いをとった。