エスパー伊東、600万恐喝の全容語る

 お笑いタレントのエスパー伊東(52)が15日、都内で行われた「東京ブライダルフェスタ2013」のイベントに登場し、2年間にわたって600万円以上を脅し取られていた恐喝事件について本紙に独占激白した。

 約2年前、飲食店で同じマンションに住む男に因縁を付けられ、今年11月8日に男が逮捕されるまで何度も金を脅し取られた。「お金が戻ってこなくてもかまわない。安心がほしいんです。いまだにピンポンの音にビクッとします」。数日ごとに深夜、伊東は男の招かざる来訪を受け、金銭を要求されるだけでなく、早朝まで説教されていたという。

 「『誰かに言ったらネットに(もめていることを)書くぞ』と言われていたので誰にも相談できなかった。でも、相手はパソコンが使えなかったんです」と伊東。飲酒時のトラブルから恐喝が始まったため、「飲酒量は以前の何分の一。ほとんど飲みに行かなくなった」と、現在は節酒していることも明かした。

 恐喝されていた時間をこれからは婚活に当てたいとし、「1回諦めたんですけど、もしかしたら(結婚)できるんじゃないか。酒の量を減らすことが最低条件なので、ご飯を作れる方がいいです」と恐喝生活から解放され、未来に希望を見いだしていた。

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