生田斗真「土竜の唄」もローマ映画祭へ
2010年公開の映画「人間失格」など過去6作品に出演した生田が、「土竜の唄‐」(2014年2月15日公開)で映画祭デビューを果たす。
「ローマに殴り込みです。たまりません。僕自身、映画祭に参加させて頂くのは国内外でも初めての事で、とても興奮しています」と初参加を喜んでいる。
コメディータッチの作品で“全裸”にも挑戦した意欲作だけに、「ローマの方々に土竜の唄の世界観、男気をバッチリと見せつけ、生田ローマになって帰ってきます! ローマばっちこーい!! 親父ギャグばっちこーい!!」と主人公のセリフを引用しながらコメント。同映画祭、日本映画初受賞に手応えを見せていた。
作品は、昨年公開の映画「悪の教典」に続く出品となる三池崇史監督(53)が指揮を執り、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」を手掛けた宮藤官九郎(43)が脚本を担当。生田演じる“金髪・童貞”の潜入捜査官・菊川玲二の活躍を描く。