小栗&生田8年ぶり最強友情タッグ

 俳優・生田斗真(29)が来年1月放送のTBS系「ウロボロス」(放送時間未定)に主演し、友人の小栗旬(31)と約8年ぶりに連ドラ共演することが8日、分かった。同名人気漫画を初実写化した本格警察エンターテインメントで、生田は刑事役を、小栗はヤクザ役を演じる。私生活でも仲のいい2人は幼なじみという設定でもあり、最強友情タッグでスリリングなドラマを作り上げる。

 2007年に放送されたフジテレビ系「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」での共演から8年。互いに主演俳優として活躍するまでに成長した2人が、連ドラで久々、相まみえる。

 初共演は07年のTBS系「花より男子2 リターンズ」だった。その後、「花ざかり‐」で意気投合。一緒に飲み、芝居について語り合い、一緒に旅に出るほどの親友になった。生田は、「小栗旬さんとの共演もかない、興奮がとまりません」と感無量。小栗も「とても楽しみ。生田さんもいい仕事をされてきているので、現場で見て、成長を驚きたい」と11月から始まる撮影を待ち望んでいる。

 原作漫画が連載を開始した09年からドラマ化の企画は立ち上がっていた。制作サイドは、圧倒的な身体能力を持つ刑事・龍崎イクオ役に、原作ファンでもある生田を指名。“相棒”となるヤクザ・段野竜哉には、幼なじみの雰囲気を引き出せる小栗にオファーした。だが、多忙な2人とあって、スケジュール調整は難航。企画から6年かけ、ようやく夢タッグが実現した。

 生田は、格闘技を取り入れたアクションをこなすため、基礎体力作りを始めており、「2人ともすでにかなり気合が入っているので、期待して来年1月を待っていてほしい。2015年、小栗旬とやってやります!この作品で爆発したい!」とメッセージ、熱演を誓っていた。

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