横浜の踏切事故、安倍首相から感謝状
横浜市緑区のJR横浜線踏切で高齢男性を助けようとして電車にはねられ亡くなった会社員村田奈津恵さん(40)の通夜が6日、同市内の斎場で営まれた。祭壇にはほほ笑む村田さんの遺影が置かれ、大勢の親族や友人が故人を悼んだ。
通夜の前には菅官房長官が斎場を訪れ、村田さんの行動をたたえる安倍首相名の感謝状を遺族に贈った。政府は紅綬褒章の授与も決め、遺族に銀杯や神奈川県警の感謝状も届けられた。
村田さんの両親は「通夜の席で、奈津恵に『奈っちゃんは偉かったよ』と伝えました。日ごとに悲しみが込み上げてきますが、奈津恵の行動を誇りにして生きていきたいと思っています」とのコメントを出した。
事故は1日発生。父親の車に同乗していた村田さんは踏切内にいた男性に気付き、線路内で助けた後亡くなった。男性は鎖骨骨折などで入院中。
