三浦春馬ベネチア初上陸!「今度は…」

 イタリア・ベネチアで開催中の「第70回 ベネチア国際映画祭」で特別招待作品として上映されるアニメ映画「キャプテンハーロック」(7日公開)の公式会見が3日、現地で行われ、声優を務めた俳優・三浦春馬(23)が、原作者の松本零士氏(75)とともに出席した。

 三浦が三大映画祭に参加するのは初めて。本場の伊達男顔負けの、首元のスカーフをアクセントにしたチョイ悪ルックで水上タクシーに乗り込み会場のリド島に“初上陸”した。

 参加できなかった主人公・ハーロック役の小栗旬(30)に「楽しんできて」と見送られて現地入りしたといい、「お祭りを心底楽しんでいる感じに高揚を覚えます」と笑み。日本時間4日の公式上映へ向け「自分にとってとてもプラスになる経験。反応を肌で感じたい」と胸を高鳴らせた。

 世界中の映画関係者が集まる熱気に触発されたのか「今度は役者として」と俳優としての再訪も約束。「邦画だけでなくアジアの作品にも出ていきたいという思いが強い」と世界を見据えた。これには松本氏も「経験は若いうちに多くしておくのが良い。よく食べよく暴れて夢を果たしなさい」とエールを送った。

 会見終了直後には同映画祭初参加の松本氏のもとへ、サインを求める海外メディアが殺到。同氏のヨーロッパでの人気の高さをうかがわせた。

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