福山雅治 大阪弁で女性客を沸かせる

 歌手で俳優の福山雅治(44)が2日、大阪市内で主演映画「真夏の方程式」(公開中)の会見と舞台あいさつを共演の女優・吉高由里子(24)、西谷弘監督(51)と行った。

 舞台あいさつで福山が姿を現すと、ほぼ全員が女性の客席から悲鳴に近い歓声が上がった。観客から声援が掛けられると「ライブのMC中も思ったことをすぐに口にする大阪のこの感じ、慣れてますよ」と大阪弁のイントネーションで話し、会場を沸かせた。

 撮影秘話を聞かれると「海に潜るシーン。波が荒かったので、波待ちをしていたら船酔いして久しぶりに“コゲロ”吐きました」と大爆笑を誘ったが、報道陣には「記者の皆さん、“コゲロ”と書かないで上品な表現でお願いしますよ」と、クールな“湯川センセイ”調でキメていた。

 なおこの日、公開4日目にして観客動員数が50万人を突破。興行収入49・2億円を記録した08年公開の前作「容疑者Xの献身」と同じペースで推移しているという

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