真木よう子、特別賞に「泣いちゃった」

 主演映画「さよなら渓谷」がロシア・モスクワで開催された「第35回モスクワ国際映画祭」で審査員特別賞を受賞した女優・真木よう子(30)が、授賞式直後の29日夜(日本時間30日未明)、現地で大森立嗣監督(42)、共演の大西信満(37)とともに会見し、「報われました」と喜びを語った。

 授賞式ではプレゼンターが「ジャパニーズ…」とアナウンスした瞬間、大森監督をフライングで祝福。クールなキャラクターは吹き飛んでしまったようで「言いたくないけど、泣いちゃった」と照れながら明かした。

 隣家で起きた殺人事件をきっかけに、辛い過去に向き合う男女を描いた作品。真木は「これからも映像の世界で生きていく希望になりました」と感激していた。

 ガーラ部門に出品された「少年H」(8月10日公開)の主演・水谷豊(60)、妻で共演の伊藤蘭(58)、降旗康男監督(78)も閉会式に参加した。

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