「焼酎乾杯条例」全会一致で成立
鹿児島県いちき串木野市 鹿児島県いちき串木野市で27日、「本格焼酎による乾杯を推進する条例」が市議会で、全会一致で可決、成立した。施行は27日付。佐賀県や京都市などが日本酒での乾杯を勧める条例を定めているが、市によると焼酎は全国初。
条例制定は、地元特産の焼酎の消費を盛り上げるのが狙い。焼酎での乾杯について「市は推進に必要な措置を講じる」「市民は取り組みに協力する」などと定めている。ビールや日本酒で乾杯しても罰則はない。
市は条例を活用してもらうため、乾杯用のアルコール度数が低い焼酎の開発を蔵元に依頼するほか、観光客が蔵を巡り造り手と触れ合う「焼酎ツーリズム」の企画にも取り組みたいとしている。
いちき串木野市の蔵元の数は「焼酎王国」鹿児島県でも2番目に多いという。
