上野動物園でパンダの交尾確認

 東京・上野動物園は12日、ジャイアントパンダ2頭(いずれも7歳)の交尾を確認したと発表した。繁殖の準備で7日から公開を中止していた。

 上野動物園によると、11日夕、別々の部屋で飼育している雄のリーリーと雌のシンシンを柵越しにお見合いさせると、ヤギの鳴き声によく似た「恋鳴き」を頻繁に交わした。さらにシンシンに尻尾を上げるなどの強い発情の兆候があったため屋外の飼育場で同居させた結果、交尾を確認した。

 12日朝にも同様の傾向があり、一緒にすると再度、交尾した。ここ数日、発情期が続くとみられ、様子を見ながら同居を試みるという。

 ジャイアントパンダの発情期は年1回。妊娠可能なのは数日間とされる。妊娠期間は受精から着床までの時間で変わり、83~200日間ほど。

 同園の錦織一臣教育普及課長は「ひとまず安心した。交尾の回数が増えると妊娠の可能性も高まるので行動を見守っていきたい」と話した。

 同園は昨年、2頭の自然交配に成功。同7月、24年ぶりに赤ちゃんパンダが誕生したが、6日後に肺炎で死んだ。

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