阿部寛“凱旋受賞”「自分の身長に感謝」

 俳優・阿部寛(48)が、「第34回ヨコハマ映画祭」の主演男優賞を受賞し、3日、横浜市内で行われた授賞式に出席した。

 ローマ人役を演じた「テルマエ・ロマエ」で栄冠に輝いた阿部は横浜市出身とあり、“凱旋受賞”に「うれしい。自分の身長に感謝したい」と笑顔。客席には父親を招待し「僕の成長を喜んでいると思います」と親孝行をみせていた。

 阿部は、両親ともに背は高くないが、鼻の高さは母譲り、濃い顔立ちは父譲りだと明かし、「ローマ人役という高いハードルを、持ち前の肉体のデカさで乗り越えました。今日も(主演女優賞の)松(たか子)さんに『この会場入れた?』とからかわれた」と笑いを誘った。

 助演男優賞には山田孝之(29)、助演女優賞には安藤サクラ(26)が選ばれた。

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