吉永小百合 鶴瓶に芸名変更?を提案

餅つきする(左から)成島出監督、阿部寛、吉永小百合、笑福亭鶴瓶=東京・銀座
餅つきする(左から)成島出監督、阿部寛、吉永小百合、笑福亭鶴瓶=東京・銀座
餅つきする(左から)成島出監督、阿部寛、吉永小百合、笑福亭鶴瓶=東京・銀座
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 女優の吉永小百合(69)が4日、都内で主演映画「ふしぎな岬の物語」の大ヒット記念感謝祭を開催し、共演の笑福亭鶴瓶(62)、阿部寛(50)、成島出監督(53)と餅つきを行った。餅のように長~く上映されるようにとの願掛けで、吉永は「できれば、お正月まで」と越年に期待した。

 興収は10億円を突破。前日に都内の映画館でお忍び鑑賞したという吉永は「たくさんのお客さんがいてうれしかったです。場内が明るくなるまで誰も席を立たれず、思いが伝わったんだな、というのもうれしかった」と笑顔を見せた。

 出演者にも反響は続々と舞い込んでおり、鶴瓶は大阪でのエピソードを告白。「歩いていたら『映画見たよ。タニさ~ん』と寄ってきまして」とファンに劇中の名前で呼ばれたという。これに吉永は「芸名を変えたらどうですか? タニさんに」と提案し、東日本大震災の被災地・福島から招待した観客らで埋まる場内を沸かせた。

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