外国人記者相手に宍戸“ジョー節”健在

 俳優の宍戸錠(78)が5日、東京・日本外国特派員協会で、9月10日に迎える日活創立100周年のカウントダウンイベントに出席し、海外記者50人を前に“ジョー節”をさく裂させた。

 日活ニューフェイス第1期生(54年)として黄金期を支えた“エースのジョー”は、ニックネームの由来を問われると、「カードが好きだったから」と説明。役作りについても「育ててくれたのはハリウッドの西部劇」とていねいに対応した。

 ところが、突然、日本語の“モテキ”について説明を開始。「“モテキ”は日本語で女性、何人とセックスしたかということ」と破天荒解釈をぶち上げた。

 その流れで“プレイボーイ”で知られる米映画監督のウォーレン・ベイティ(75)らを引き合いに出し、「オレは、ウォーレン・ベイティの5万541人、チャーリー・シーン(47)の3842人に続く3番目。(体験人数は)1331人だ」と勝手に人数を予測し勝手にライバル視。「チャーリー・シーンには負けたくない!!」と宣言し、外国人記者を驚かせていた。

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