20歳の愛が止まらない!最年少V王手

 「ミズノ・クラシック・第2日」(8日、近鉄賢島CC=パー72)

 16位から出た鈴木愛(20)=フリー=が9バーディー、1ボギーで自己ベストとなる64で回り、ローラ・デービース(英国)、李日姫(韓国)とともに通算9アンダーで首位に立った。9月の日本女子プロ選手権での優勝からわずか2カ月、日本人最年少での米ツアー初制覇が目の前にぶら下がった。来季米ツアー本格参戦を目指す横峯さくら(28)=エプソン=は通算5アンダーの11位に後退。

 勢いが止まらない。9月に日本女子プロ選手権を初出場で制したばかりの鈴木が、またしても初出場の米ツアー(日米共催大会)で優勝に王手をかけた。

 「一昨日から風邪をひいて微熱もあって、体調はよくなかったんですけど、欲張らずにラウンドしたのがよかったのかな」と鈴木。

 1番で4メートルを決めてスタートすると、3番では10メートルのバーディーパットを沈めるなど前半で3つ伸ばした。後半は13番でチップインバーディーの後、15番からは圧巻の4連続バーディーでホールアウトした。「9つもバーディー取りましたかね。自己ベストです、64。上がりの4連続も初めてだと思います」と声を弾ませた。

 “初めてづくし”の今週だ。3日の月曜は伊勢神宮を初参拝して必勝祈願。火曜は大会前夜祭会場で「初めて伊勢エビ食べました!エビ大好きなんで、うれしかった」と堪能。水曜は「人生初松阪牛!やわらかくておいしかった~」。そしてきょう最終日は、米ツアー初Vに挑戦する。

 20歳184日で今大会を制すれば、日本人の米ツアー最年少優勝記録(上田桃子、07年ミズノクラシック=21歳142日)を塗り替える。「優勝は考えてないけど、今の自分でどれだけ戦えるかを試してみたい。米ツアー…ちょっといきたい気持ちはあります」。世界の舞台への憧れを胸に秘めて最終日に臨む。

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