勇太が余裕V宣言「首位なっちゃった」

 「フジサンケイ・クラシック・第3日」(6日、富士桜CC=パー71)

 4位スタートの池田勇太(28)=日清食品=が4バーディー、2ボギーの69をマークし、通算7アンダーで単独首位に立ち、今季初優勝に王手をかけた。1打差の2位に72で回ったI・H・ホ(韓国)。塚田好宣ら3人が通算5アンダーで3位に続いている。前週優勝の藤田寛之は2アンダーで13位。

 通算8アンダーでトップを走っていたI・H・ホが17番でダブルボギーをたたいて後退。代わってトップに立った池田は「(首位に)立ちましたというより“なっちゃった”という感じ」。初日から連日60台をマークし続けているが、この日が「3日間の中で一番きつかった」という。

 バンカーショットで魅せた。3番パー5で2打目がグリーン手前の深いバンカーにつかまった。ピンまで15ヤード。低く打ち出した3打目はボールにスピンがかかってピン奥60センチにピタリ。1パットでバーディーを奪った。

 さらに16番パー3でも第1打がグリーン左のバンカーへ。ボールの後ろに石のような物があり、競技委員に確認したら、火山灰で取りのぞけないものだった。そこで「(クラブヘッドの)ソールから入れ込むように打った」。まさに火山灰をも“粉砕”する技ありショットで1メートルにつけてのパーセーブ。「5番でボギーを打ってから、バーディーチャンスにもつかない地獄のようなゴルフだった。この苦しい中で69は立派だと思う」と安堵(あんど)のため息をついた。

 過去11勝中、6勝が逃げ切り優勝。「トップで最終日を迎えるのは気持ちがいい。追いつくよりは逃げ切った方が楽だね。明日は納得のいく勝ち方をしたい」と、Vロードを見据えた。

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