復帰戦のウッズ、103位で予選落ち

 「クイッケンローンズ・ナショナル・第2日」(27日、コングレッショナルCC=パー71)

 3月に腰の手術を受けて以来の復帰戦となったタイガー・ウッズ(38)=米国=は75と振るわず、通算7オーバーとなり、103位で予選落ちした。今季2勝のパトリック・リード(米国)ら4人が通算6アンダーでトップに並んだ。

 ウッズは通過ラインに4打届かず、自身米ツアー10度目となる予選落ち。それでも「予定より4週間早く復帰し、問題はなかった」と、手術した腰に不安を覚えなかった点を収穫とした。11番から4連続ボギーをたたくなど、本来の姿からは程遠い内容に「寄せのミスや判断ミスなどは多かったが、どれも小さなミス。修正できる程度だ」。全英オープン選手権と見込まれる次戦に向け、強気だった。

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