2024.04.29

山縣亮太　４大会連続五輪へ意欲「精いっぱい切符を取ることを」地元広島で今季国内初戦

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　陸上の織田記念国際は２９日、広島市のホットスタッフフィールド広島で開催される。２８日は有力選手らが競技場で調整し、４大会連続の五輪出場を目指す男子１００メートル日本記録保持者の山縣亮太（３１）＝セイコー、写真＝は、「今年は特に４大会目の五輪が懸かっていて、すごく気持ちも入って練習してきた。精いっぱい切符を取ることを頑張りたい」と、地元での今季国内初戦に意欲を見せた。

　２１年１０月に右膝を手術し、昨年大会で１年７カ月ぶりの実戦復帰を果たした。五輪出場に近づくためにも「中間で一つスピードが上げられるかどうかが鍵。伸びのあるレースができたら」と、プランを思い描いた。