池江璃花子はタイム「リオ超え」 競泳女子パリ五輪代表勢が目標

 競泳女子のパリ五輪代表が29日、合宿中の東京都内で取材に応じ、100メートルバタフライで2大会ぶりとなる個人種目の代表権を獲得した池江璃花子(横浜ゴム)は「あと4カ月でどこまで強くなれるか楽しみ。(2016年の)リオデジャネイロ五輪のタイムを超えたい」と目標を掲げた。今後は拠点のオーストラリアに戻り強化を続ける。

 東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)は自己ベスト更新に向け「パワー、体力、メンタル、全部が必要になる」と強調した。競泳日本勢で史上最年長の33歳で代表入りした鈴木聡美(ミキハウス)は「後輩達の相談を聞いてあげられるような立場になれれば」と語った。

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