宇良は連敗を5で止めて7勝締め 負け越しも「そこまで悲観する場所でもなかった」

 「大相撲初場所・千秋楽」(22日、両国国技館)

 人気業師の幕内宇良(木瀬)が東龍(玉ノ井)を押し出し、7勝目(8敗)を挙げて締めた。立ち合いで攻め込み、相手の引きに乗じて一気に出て、10日目からの連敗を5で止めた。

 「もちろん勝ち越したい気持ちで挑んで、負け越しは残念なんですが、ちゃんと自分の力を出し切れた。そこまで悲観する場所でもなかった」と、振り返った。

 来場所は地元の春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)。「元気な相撲を取れるように」と語った。

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