相撲、神崎「突き、押しを磨く」 近大から武隈部屋へ入門

 大相撲の武隈部屋に入門する近大4年の神崎大河(22)が2日、大阪府東大阪市の近大で記者会見し「持ち味である突き、押しを磨き、周りに目標とされる力士になりたい」と抱負を述べた。昨年12月の全日本選手権で準優勝。春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)で三段目100枚目格付け出しでのデビューを予定している。

 兵庫県姫路市出身で190センチ、155キロと堂々たる体格。1日付で境川部屋から独立した師匠の武隈親方(元大関豪栄道)は「強くなりたいという気持ちを感じた」と期待し、大器は「親方についていけば確実に強くなれると思った」と弟子入りの決断理由を語った。

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