バレー女子 韓国エース全員で止めろ
「バレーボール女子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本-韓国」(17日、東京体育館)
バレーボール女子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選で2連勝で首位に立つ日本は、休養日だった16日、第3戦韓国戦(17日)に向け、都内で調整した。真鍋政義監督(52)は、ロンドン五輪のMVPにも輝いた韓国のエース、金軟景封じをミッションに掲げた。
リオ五輪出場に向け、序盤戦最大の大一番。指揮官は「金軟景は世界トップ3に入るプレーヤー。ブロックではすべて抑えられない。ブロックでストレスを与えて、全員で守りたい」と、15日の試合でも欧州2位のオランダ相手に24得点をマークした“韓国の大砲”を最大警戒。今大会ブロックがさえる荒木絵里香(31)=上尾=も「彼女が得点源。みんなで連係して防ぎたい」と腕ぶした。





