上田藍3位リオ当確「自信になった」

 「トライアスロン・世界シリーズ・第4戦・横浜大会」(14日、山下公園周辺特設コース)

 3大会連続五輪出場が確実な上田藍(32)=ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター=が1時間57分25秒で3位に入った。トップ選手が集まる大会で表彰台に立ち、リオデジャネイロ五輪に向けて手応えをつかんだ。五輪代表最終選考会を兼ねた男子は、ロンドン五輪代表の細田雄一(31)=博慈会=が44位に終わり、世界ランク上位に与えられる国別出場枠獲得は絶望的となった。男女ともに代表は19日の理事会で決まる。

 エースがリオ五輪のメダルを予感させるレースを展開した。強豪が出場する中で表彰台に上がった上田は「メダルを下げられて自信になった」と手応え十分。「五輪のイメージができた。これが(表彰台の)真ん中だったらどれだけいいだろうと。リオでは一番いい色のメダルを意識したい」と金メダル宣言さえ飛び出した。

 “必勝パターン”に自信を深めた。苦手のスイムは50位だったが、バイクで先頭集団に追いつくと、ランではスタート直後に先頭に立った。すぐに4連覇のジョーゲンセン(米国)に抜かれたが、「スピード差があったのでついて行かなかった」。戦局を見極めるクレバーさも備えた32歳は「いかに(ランの)足を残すか」と今夏への勝機を見いだした。

 6週で4試合という連戦でも調子が右肩上がりで、五輪出場3枠を獲得した女子の中で事実上の“当確”。日本連合の大塚専務理事は「別格と言っていい。今日も上田がレースをつくった。リオでも勝負できる」と期待を寄せた。

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