渡部香生子 3週間の山ごもりで「貫けた」

 競泳のリオデジャネイロ五輪女子平泳ぎ代表の渡部香生子(19)=JSS立石=が14日、スペイン・グラナダでの高地合宿を終えて、成田空港に帰国。昨夏の世界選手権を制してからは重圧に苦しみスランプに陥っていたが、「(4月の)日本選手権は直前の練習でやっと自信を持てたけど、今回はずっと貫き通せた。ちょっとだけ自信を取り戻せた合宿だったかな」と手応えを口にした。

 冬場の練習不足を補うために急きょ行った3週間の“山ごもり”で、復活の足がかりをつくって帰ってきた。酸素の薄い環境で持久力を鍛え、泳ぎもストロークを中心に改善。「体の感覚や使い方は以前よりいい感じ」と手応えを示し、五輪前最後の国内大会となるジャパンオープン(20日開幕)に向けて「日本選手権よりいい記録が出せると思う」と自信を見せた。

 出発前には「冬にできなかった分をやらないと」と危機感を漂わせていた竹村コーチは、「やりたい練習ができた」と及第点を与えた。「リオでは19秒台を頭に入れないと勝負できない。(日本記録保持者の金藤と1、2位独占?)それができれば万々歳」と期待値を上昇させた。

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