アマチュアスポーツの振興と技術、記録の向上に尽くし、功績のあった選手、指導者に贈られるデイリースポーツ制定「ホワイトベア・スポーツ賞」の２０１５年度個人、団体受賞者が１日までに決まった。

　個人の部はレスリング世界選手権女子４８キロ級で３連覇した登坂絵莉（至学館大）、陸上の世界ユース男子短距離２冠のサニブラウン・アブデル・ハキーム（東京・城西高）、ゴルフの日本アマで１７歳５１日の最年少優勝を飾った金谷拓実（広島国際学院高）の３人。団体は、全国高校駅伝で史上２校目の男女同時制覇を成し遂げた広島県立世羅高陸上競技部が選ばれた。

　ホワイトベア・スポーツ賞は１９６１年に制定、今回の表彰は５５回目となる。受賞者には表彰盾、記念品などが贈られる。

　★表彰式★　　　　　　　　

　【日時】３月１０日（木）午後０時３０分

　【会場】第一ホテル東京アネックス（東京都千代田区内幸町１の５の２）