駒大まさか4位、5区でふらふらゴール

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町=5区間)

 7年ぶりの頂点を狙う優勝候補の本命、駒大は5区が大ブレーキとなって先頭を譲り、4位にとどまった。初の往路優勝を果たした青学大とは7分25秒差がつき、逆転は絶望的な状況だ。3日の復路は5区間、109・6キロで行われる。

 優勝候補の大本命が失速した。駒大の5区、馬場が地面に手をつき、ふらつきながらゴールを目指す姿に観客から悲鳴のような声が上がった。トップから4位に転落するまさかの展開で、大八木監督は「5区で全てが…。誤算だった」とショックを隠せなかった。

 4区を終えた時点で2位とは46秒差。11年ぶりの往路制覇は手の届くところにあった。昨年も山上りで区間3位と好走した馬場だが、10キロすぎに青学大に抜かれると最後はゴールにたどりつくのがやっとの状態になった。監督によると序盤にかいた多量の汗が山の冷気で体温を奪い、最後は脱水症状のようになって足が止まったという。

 トップとは逆転が絶望的な7分25秒差。充実した戦力で期待が高かった分、大八木監督の落胆は大きく「チャンスがきたと思っても、するりと逃げてしまう。あすは少しでも順位を上げたい」と力なく話した。

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