広島・新井監督 「誠也にも共通」高卒1年目の西川篤夢を約15分間の熱血指導「努力できる才能を持った子」
「広島秋季キャンプ」(5日、宮崎)
広島は、宮崎県日南市の天福球場で秋季キャンプをスタートさせた。新井貴浩監督(49)は、高卒1年目の西川篤夢内野手(18)に熱血指導。チーム屈指の努力家に対し、鈴木誠也(カブスFA)の姿を重ね合わせ、大きな成長曲線を描くことに期待を寄せた。
打撃練習を終えた18歳の若鯉に新井監督が歩み寄る。そこから身ぶり手ぶりを交え、約15分間の熱血指導が行われた。指揮官は西川について「努力できる才能を持った子。これは(鈴木)誠也にも共通していた。長くレギュラーとして実績を積み上げられる選手っていうのは、絶対に言われなくてもやる」と高く評価した。
指導内容は主にスイング軌道について。「長打増」を目標に掲げる西川に対し、指揮官が送ったのは「体を振るのではなく、ヘッドを走らせろ」というシンプルな助言。無駄な力みに気づかされた西川は「長打を狙いすぎてスイングがぐちゃぐちゃになっていた。試合のための練習をしないといけない」と、自らの課題を見つめ直した。
「体も大きくなっているし、楽しみ」と目を細めた新井監督。金の卵が宮崎でブレークのきっかけをつかみにいく。
