広島・林 居残り40分間「何度も何度も考えて打ち込みました」 1日の楽天戦で途中交代「悔しかった」

打撃練習する林(撮影・北村雅宏)
トレーニングする林(左)=撮影・北村雅宏
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 広島・林晃汰内野手(25)が2日、全体練習終了後、居残りで40分間、打撃練習を行った。前日1日の楽天戦では、「5番・DH」でスタメン出場したが、2打席凡退後に交代を告げられた。「悔しかった」。1軍生き残りへ、自らの形を取り戻すため振り込んだ。

 「実戦に入ってきて、投手にしっかり対応できていない」。現状をこう振り返った。特打で意識したのが、球の見方だ。自身の感覚と、実際の見え方に差異が生じているため、捉える確率が上がってこないと自己分析し、修正に取り組んだ。

 「めちゃくちゃささいなことなんで」。詳細は明かさなかったが、「何度も何度も考えて打ち込みました」。構え方など細部にまで気を配り汗を流した。

 春季キャンプを2軍で迎え、沖縄キャンプと同時に1軍に昇格。思い切りの良いスイングが期待された。だが、オープン戦は4試合で11打数1安打、打率・091と精彩を欠く。1日の楽天戦後、新井監督は交代を命じた理由を「内容が悪い」と説明し、厳しい表情を浮かべた。

 開幕1軍争いは、激しい。ドラフト1位・平川(仙台大)を筆頭に、二俣や佐藤啓、渡辺らの若鯉はアピールを続ける。

 「結果を残すだけ。しっかりと結果を残すために、やっていきたい」。チームにとって貴重な長距離砲は、シンプルな言葉に強い思いを込めた。

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