広島・新井監督が超軽快フットワークを披露 ドラフト翌日10時に仙台大訪問 ドラ1指名・平川に指名あいさつ「無限の可能性を感じる」
広島の新井貴浩監督が24日、ドラフト会議から一夜明け、1位指名した仙台大・平川蓮外野手のもとに指名あいさつへ赴いた。
前日は育成指名終了までドラフト会場に残って会議に参加していた新井監督は、この日の朝10時に宮城県柴田町にある仙台大学を訪問。さっそく、キャンパスの前で待っていた平川とがっちりと握手を交わし、フットワークの軽さを際立たせた。
あいさつ後には報道陣の取材に2人そろって対応。新井監督は「ほんといい体をしていると思いますね。身長もほぼ私と同じですし。この身長でスピードがかなりある選手なので、無限の可能性を感じてます」と平川の能力を絶賛。平川は「タクシーの中からオーラが漂っていた」と、新井監督のまとう空気に驚きの表情を浮かべた。
広島は23日のドラフト会議で立石を指名。3球団競合の末、抽せんに外れ、平川を指名していた。




