広島・床田が悪夢のKO 今季自己ワーストタイ三回途中7失点 三回だけで54球投じる
「ヤクルト-広島」(26日、神宮球場)
広島の先発・床田寛樹投手が今季自己ワーストタイの三回途中7失点でKOされた。3年連続の2桁勝利を懸けてマウンドに上がったが炎上した。
初回に1点を先制され、三回に悪夢が待っていた。無死満塁のピンチを迎えるとオスナ、山田に連続適時打。さらに投手・アビラにも適時打を浴びた。さらに並木にも左翼線への適時二塁打を食らったところで、またらず新井監督がベンチを出て左腕の交代を告げた。
床田は苦々しい表情を浮かべて、ベンチへと歩を進めた。結局、三回途中10安打7失点。三回だけで54球を投げて6点を失った。
チームは2年連続のBクラスが決まっており、若手主体のスタメンで戦っている。




