広島・大瀬良は5回1失点で降板 自己ワーストの7与四球も1失点で粘る 直後に味方が逆転し7勝目の権利発生
「広島-DeNA」(3日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(34)は5回2安打1失点で降板。自己ワーストの7与四球で球数は101球に達したが、エースの意地を見せた。
立ち上がりから制球が不安定だった。三回までに6与四球。三回1死満塁の佐野の打席中には、ベンチからトレーナーがマウンドに向かう場面もあったが続投。五回1死二塁からは筒香に左翼線への適時二塁打を浴び、先制点を献上した。
しかし、以降のピンチでは得点を許さず5回1失点で降板。直後の攻撃で味方打線が逆転に成功し、7勝目の権利が発生した。




