「広島１－５巨人」（２６日、マツダスタジアム）

　広島が４連敗で借金８になった。ファビアンの一発で先制するも逆転負けを食らった。新井貴浩監督は選手たちの姿を見て、「勝ちたいという気持ちはすごく伝わってきた」と強調。スタメンに復帰した坂倉についても「すごく良かった」と語った。以下、新井監督の主な一問一答。

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　－森下のアクシデントで中継ぎ陣は難しい登板になった。

　「そうやね。緊急ということで、難しさはあったと思います」

　－ハーンを七回に起用した。

　「うん。２連戦だから、用意しておいてと」

　－ハーンの起用についてきょうは例外になる。

　「それとはちょっと違う。九回はハーンが行くことが多かったけど、ちょっと（序列を）後ろにしてという感じ。六、七、八というイメージ」

　－抑えは。

　「そこは決めずに相手の打順、打者を見ながら起用したい。ただ、ハーンは九回に失点するというのが続いているから、前のイニングをカバーしてもらう役になった」

　－打線はファビアンのソロのみ。

　「そうやね。そこは辛抱してやっていくしかないかなと」

　－前日、選手だけでミーティングを行った。

　「選手の気持ちというのは伝わって来ました。サク（坂倉）もすごくよかったと思います」