広島・新井監督 モンテロ「ちょっと前『ホームラン1本恥ずかしい』とか言ってた」中村奨「思ったよりはという感じ」一問一答

 「広島1(降雨コールド)1DeNA」(17日、マツダスタジアム)

 広島のエレフリス・モンテロ内野手(26)が来日後初の2戦連続弾となる3号先制ソロを放った。試合は3度にわたる計2時間21分の中断を経て、六回途中降雨コールドで引き分けに終わった。また球団は、16日のDeNA戦で負傷交代していた中村奨成外野手(26)が「右肩肩鎖関節損傷」と診断されたことを発表した。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -モンテロは本塁打後の打席も大きな飛球。

 「良かったね。ちょっと(バットの)先だったかな。でもいい感じで捉えているので、また明後日、期待しています」

 -状態は確実に上がってきているというふうに。

 「逆に、状態下がってるように見える?見えないでしょ!ふっふっふっ。上がってると思うよ」

 -1本出て自信にもつながっている。

 「本人もちょっと前かな。『ホームラン1本恥ずかしい』とか言ってたけどね。まあまあ、昨日も本人にとっても大きなホームランじゃないかって言ったけど、気持ち的にも楽になっているんじゃないかなと思います」

 -計2時間超の中断は経験のないことだった。

 「島内もね、1アウト取ってから中断して。またその後すぐ中軸を抑えてね。本当みんな良かったと思います」

 -中村奨は長引きそうか?

 「思ったよりはという感じかな。長くなるかなと思ったけど、思ったよりは長期にはならないのかなと。でも、焦ってもらっても困るけどね」

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