広島・新井監督 リード守れず阪神戦8連敗も「四球がもったいなかったかな。でも、2人ともいつも頑張ってる」

 「広島3-6阪神」(10日、マツダスタジアム)

 広島は2点リードの七回に2番手投手の島内颯太郎、続く森浦大輔が精彩を欠き、今季4度目の同一カード3連敗。阪神戦は1981年以来44年ぶりの8連敗と、またもや不名誉な記録を上塗り。阪神とのゲーム差は9・5に広がり、3位に転落した。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -失点した島内、森浦はこれまで奮闘を続けていた。

 「そうやね。まあちょっと先頭(豊田)の四球がもったいなかったかな。島内の。でも、2人ともいつも頑張ってくれているんでね」

 -打線は秋山が久々のスタメンで好結果。

 「久しぶりで、本人も気合が入っていたと思うし、タイムリーも素晴らしいヒットだったと思います」

 -本人の状態は戻りつつある。

 「練習を見ても、徐々に上がってきているなと感じていたし、いいヒットだったと思います」

 -森は先制点こそ与えたが粘りの投球。

 「ホームランは打たれたけど、しっかり試合をつくってくれてナイスピッチングだったと思います。また次、頑張ってもらいたい」

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