広島・矢野が5年目で初球宴!野村謙二郎以来球団29年ぶり遊撃手部門で 「他の人では、できないプレーをやりたいなと」
「マイナビオールスターゲーム2025」(23日・京セラドーム、24日・横浜スタジアム)のファン投票の最終結果が1日、発表され、広島・矢野雅哉内野手(26)がセ・リーグ遊撃手部門で1位を獲得した。プロ5年目での初選出に「本当に一度は出たいなという思いがあったので、うれしく思います」と喜びを口にした。
遊撃手部門で広島の選手が選出されるのは1996年・野村謙二郎以来29年ぶり。アグレッシブな守備で昨季、初めてゴールデン・グラブ賞を受賞した若鯉は「他の人では、できないプレーをやりたいなと思う」と夢舞台でも持ち味を発揮して、ファンを魅了していく構え。バットでは「普段、長打を打てないのでオールスターで打てたら」と豪快な打撃に意欲を示した。





