広島・新井監督 九里は「やっぱりいい投手だなと」玉村は「ゲームをつくった。ただ七回は行ってもらいたいと」【一問一答】
「オリックス2-5広島」(3日、京セラドーム大阪)
容赦なしの打線爆発じゃ!広島が今季初の先発全員安打の猛攻で連敗を4で止めた。昨季まで広島に在籍した九里に初回から襲いかかった。小園海斗内野手(24)の先制適時二塁打や末包昇大外野手(29)の右前適時打などが飛び出し、打者9人で7安打3得点。交流戦開幕戦を2年連続白星で飾る好スタートを切った。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-九里の印象は。
「やっぱり防御率も2点台前半だし、貯金もしている、いい投手だなと感じました」
-玉村は6回1失点。
「がんばってゲームをつくったと思う。ただ週の頭だし、球数的にも七回は行ってもらいたいというのはあった。1イニングでも伸ばしていけるように、ベンチの信頼を勝ち取れるように、がんばってもらいたい。また次回登板、期待しています」
-交流戦初戦で白星。
「連敗が止まったというのは良かった。また一戦一戦、あしたの試合をがんばりたい」





