広島 先発・大瀬良が6回2失点で降板 山崎伊と投手戦展開するも…

 「巨人-広島」(30日、東京ドーム)

 広島の先発・大瀬良大地投手が6回5安打2失点、91球で降板した。投手戦で先制を許し、2勝目は次回登板以降となった。

 相手先発・山崎伊と投手戦を展開。無失点で投げ進めていたが、六回に2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、増田陸に左翼への先制2点適時二塁打を浴びた。本塁のベースカバーに入った右腕は表情を変えず、主審からボールを受け取った。

 チームが4連敗中で迎えた登板。五回は先頭打者の打ち取ったゴロを遊撃手・矢野が一塁へ悪送球し、嫌な流れが漂ったが、無失点に封じていた。しかし打線からの援護はなく、2勝目とはならなかった。

 七回の攻撃では2死一、二塁で打席が回って来たが、代打が送られ、ベンチの大瀬良はヘルメットをかぶったまま戦況を見つめた。

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