広島・森下を開幕投手に決定した新井監督「ブルペンを見たりする中で決めた」「中心として引っ張って」【一問一答】

 笑顔を見せる新井貴浩監督(撮影・市尻達拡)
 宇津木妙子氏と話をする新井監督。左から2人目は佐々木主浩氏(撮影・市尻達拡)
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 「広島春季キャンプ」(25日、沖縄)

 広島の森下暢仁投手(27)が自身初の開幕投手を務めることが25日、決定した。新井貴浩監督(48)が22日に直接伝えたことを明かし、「中心になって引っ張ってみろよ」という自覚を促すメッセージを込めて強く背中を押した。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -シート打撃に大瀬良、床田、森下らが登板した。

 「順調じゃないの?何も問題はございません」

 -開幕投手は森下。キャンプ前からそういう目で見ていた?

 「うーん、まあ決めてはなかったよね。キャンプに入って、こっちもブルペンを見たりする中で決めた感じかな」

 -開幕の相手は阪神。相性ではなく、引っ張っていってほしいという思いから託した。

 「中心として引っ張っていってくれよ、という感じかな」

 -他の投手にはどこで投げるか伝えているのか。

 「欲張るな(笑)」

 -朝は内田にマンツーマン指導。

 「湘大は本人ができていないと思っていたことと、こっちが見えることが全然違っているから、話をした。納得していたよね。その後はいい感じで振れていた」

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