広島・新井監督 玉村「今日はピリッとしてたね。はっはっは!」野手陣「明らかに振る力はついてきている」【一問一答】
「オープン戦、巨人2-7広島」(23日、沖縄セルラースタジアム那覇)
広島が快勝でオープン戦白星発進を飾った。三回に二俣の適時打で先制すると、末包の左越え2点適時二塁打などで加点。開幕ローテ入りを目指す先発・森が3回無失点の粘投を披露した。ドラフト3位・岡本(甲南大)は八回から登板し、1回1安打無失点とまたも好投。新井監督の一問一答は以下の通り。
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-先発・森はバタついたところもあったが、結果的にまとめた。
「やっぱり要所要所で良いボールがいっていたと思う。去年の今頃に比べて、一つ一つのボールの力っていうのはあるからね。ナイスピッチングだと思います」
-玉村は2回無失点。前回登板時には『ピリッとしてほしかった』と言っていた。
「今日はピリッとしてたね。はっはっは!ナイスピッチングだったと思います」
-打撃練習を多くしているキャンプで、野手に結果が出ている。
「去年の秋からね、振る量をバンと増やして、この春もね、継続してやっているけど、明らかに振る力はついてきているので、すごくいいことだと思うし、もっともっと振らせようかなと思っています(笑)」
-堂林、末包が安打。外野の定位置争いが熾烈(しれつ)。
「いい競争をしていると思う。まだまだオープン戦は始まったばっかりなので、どんどん高いレベルで競争してほしいなと思っています」





