広島・新井監督 末包弾「ちょうど見れなかった。なんか打った?なんか(笑)」「あそこが彼の一番の魅力」【一問一答】
「練習試合、広島3-3ロッテ」(19日、コザしんきんスタジアム)
広島・末包昇大外野手(28)が19日、今年1号となる一時逆転の3ランをたたき込んだ。練習試合・ロッテ戦(コザ)に途中出場し、2点ビハインドの六回に、泳がされながらも持ち前のパワーでアーチを描いた。激しい外野争いをさらに熱くする豪快弾に新井貴浩監督(48)も高評価。新井監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-新人2人がアピールした。
「うんうん。2人ともよかった。うん」
-佐藤柳は立ち上がりは緊張もあった中で。
「うん。でもやっぱり、スピードガン表示にスピンが利いてるし、打者を差し込んでいる場面はすごく多く見えたし。あと、カーブも緩急が利くので、やっぱりいいピッチャーだなっていうふうに思いました」
-岡本は中継ぎで使いながら?
「先発か中継ぎか、まだ決めてない。でも見た感じ、どちらでもできると思うんで。そこら辺はこれから見させてもらおうかなと。コントロールもね、ある程度思ったところに投げられているし」
-末包は一発。
「それ見てない。ちょうど見れなかった。なんか打った?なんか(笑)。あれがホームランになるんだから、あそこが彼の一番の魅力かな。ナイスバッティングだったと思います」
-内田の安打から本塁打につながった。実戦で継続的に良いものを見せている。
「いいね、湘大はね、ほんと。出る試合、出る試合ね、いいものを見せてくれてるし、彼はまだね、発展途中だからね。ガンガン、貪欲にアピールしてもらいたいね」
-アドゥワが練習を早退した。
「昨日の投げ終わり、今日の朝のトレーナーからの報告で、ちょっと右の内転筋に違和感があるってことだったので。こっち(沖縄)で残って治療します」





