「広島５－４巨人」（２１日、マツダスタジアム）

　広島が八回一挙４得点で逆転勝利。連敗を止め、ＣＳ進出争いに踏みとどまった。新井貴浩監督は「本当にみんなの『何とかするんだ』という気持ちが入った攻撃だった」とナインを称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。

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　（テレビインタビュー）

　－逆転勝利。

　「本当にみんなの『何とかするんだ』という気持ちが入った攻撃だったと思います」

　－秋山が２打席連続適時打。

　「どうしたら、より点が入るかなと。アキも振れているので今日は（走者を）かえしてくれということで３番に入れました」

　－１勝の重みは。

　「久しぶりにスタンドに来ていただいたファンの方に楽しんでもらえたゲームだったと思うので、これをきっかけにしていきたいと思います」

　（ペン囲み）

　－栗林は１１日・巨人戦以来の登板。

　「本人も、より気持ち、気合が入っていたんじゃないですか」

　－末包が復調の兆し。

　「２０日は１打席目にヒットも出たし、ヒット出る出ないじゃなしに見送り方だったり、スイングであったり、２０日はすごく良かった。今日も良かったです。本人の中でも少し、いい感覚が出てきたんじゃないかな」