来日初登板初先発の広島・ハッチは5回3失点「この登板を糧にして次に進んでいけたら

 来日初登板初先発したハッチ(撮影・市尻達拡)
 5回、2失点したハッチは悔しそうな表情でマウンドを降りる(撮影・市尻達拡)
 4回、ロドリゲスへのワンバウンドした投球を指さすハッチ(撮影・市尻達拡)
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 「広島0-4中日」(6日、マツダスタジアム)

 来日初登板初先発に臨んだ広島の新外国人、トーマス・ハッチ投手(29)は5回102球、8安打3失点で来日初黒星を喫した。

 中盤まで2度、2死満塁のピンチを背負うも最少失点と我慢の投球。課題だった走者を背負っての投球にも改善がみられた。だが、五回2死一塁から細川に初球を痛打され、バックスクリーンへの2ランで追加点を許した。

 本人は「全体的には非常にいい状態で投げられたと思う。詰まったような当たりがヒットになったりしていたので、球のはしりも悪くなかった」と振り返り「もったいないのは一発。制球ミスというところで、この登板を糧にして次に進んでいけたら」と次戦に視線を向けた。

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