広島 右肘手術明けの大瀬良が今キャンプ初めてのブルペン入り 入念に状態を確認

 ブルペンで投球練習する大瀬良
 ブルペンで投球練習を再開した大瀬良(撮影・市尻達拡)
 ブルペンで投球練習を再開した大瀬良(撮影・市尻達拡)
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 「広島春季キャンプ」(3日、日南)

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を行った大瀬良大地投手が今キャンプ初めてブルペン入りした。

 約80メートルの遠投も披露した右腕は1番乗りでブルペン入り。捕手を立たせたまま、直球のみを20球投じた。ゆったりしたフォームから投げ終わりには踏み出し足の位置や歩幅を確認。入念に状態をチェックした。

 大瀬良は昨季終了後の昨年10月に右肘滑膜切除術を受けた。右肘の手術は中学3年時、20年9月に続いて、今回が3度目。1月にはリハビリ経過について、「順調」と話していた。

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