広島が初回に速攻 菊池二塁打→小園左前適時打 2試合連続先制「粘り強く食らいついていきました」

 1回、左前に先制適時打を放つ小園(撮影・山口登)
 岡田監督(80)と試合前のメンバー交換を行う新井監督(撮影・高部洋祐)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神タイガース-広島東洋カープ」(19日、甲子園球場)

 広島は初回、菊池が左線二塁打で出ると、野間は2度バント失敗のあと、二ゴロで走者を進め1死三塁。

 ここで小園は伊藤将の6球目、135キロを左前に落とす適時打で先制した。

 「打ったのはカットボール。粘り強く食らいついていきました。初回に良い先制点を取ることができて良かったです」

 広島はCS3試合連続で先制となり、小園は3試合連続安打となった。

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