広島 中4日で床田を今季初のリリーフ登板 2位死守へ新井監督が積極采配

4回、3番手で登板した床田(撮影・中田匡峻)
今季初のリリーフ登板した床田(撮影・田中太一)
 森下(18)、藤井ヘッドコーチ(左)と話す床田(撮影・中田匡峻)
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 「広島東洋カープ-阪神タイガース」(1日、マツダスタジアム)

 広島は逆転した直後の四回から床田を中4日で今季初となるリリーフで投入した。

 先発の大瀬良が三回途中2安打3四死球の1失点で降板。2番手で大道をつぎ込んでいた。

 床田は9月26日・中日戦(マツダスタジアム)で八回途中無失点で11勝目を挙げたばかりだった。

 床田のリリーフ登板は21年11年1日・ヤクルト戦以来。

 今季最終戦、2位でCSファーストSの本拠地開催を目指す中、新井監督が積極采配で勝利をもぎ取りに出た。

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