広島・上本 「左足半膜様筋筋損傷」で抹消 新井監督「まずはしっかり治してくれ」 17日の阪神戦で走塁中に痛めて途中交代
広島の上本崇司内野手(32)が18日、出場選手登録を抹消された。17日・阪神戦で左太もも裏を痛め負傷交代していた。
三回、先制適時打を放った後、野間の当たりで三塁へ向かった走塁中に患部を負傷。この日、広島市内の病院で検査を受け、「左足半膜様筋筋損傷」と診断された。
試合前に取材に応じた新井貴浩監督は「程度としては深刻ではない。本人はテーピングを巻いてでも行きたいです、行けますって言ってくれたんですけど、いやまずはしっかり治してくれ、と。まだ残り試合もたくさんある。無理してやって、残り試合がダメになるより、しっかり治療して早く戻ってきてもらってまた頑張ってもらいたい」と説明した。
代わって中村奨成捕手が1軍に再昇格した。





