元広島・佐々岡氏が監督就任時の裏側を明かす「クビと言われるかもと思ったら…」

 元広島の佐々岡真司氏が、3日に更新された大久保博元巨人1軍打撃チーフコーチの「デーブ大久保チャンネル」にゲスト出演。2019年に広島監督就任が決定した当時の裏側を明かした。

 当時、4連覇を逃し、4位に終わった緒方監督がシーズン最終戦前のスタッフミーティングで「俺辞めるから」と表明。この年から1軍投手コーチを務めていた佐々岡氏は周りと「次の監督は誰や?誰や?」となっていたという。

 「その2日後ぐらいじゃないですかね、コーチの個人面談をやるってなっていて。そこで言われました」。シーズン終了後の球団との面談で「来年から監督やってくれんか」と依頼を受けたという。

 「今まで監督をやったことがある人かなと思っていた」という佐々岡氏は「自分?」と驚き。家族には「面談があるから、クビになるかもしれん」と言って家を出ていってだけに、家族一同「は?うそでしょ?となった」と振り返った。

 意外な交友関係も明かされた。佐々岡氏と大久保コーチは同じ1967年生まれ。現役当時から「ホームラン打っても、抑えられても、よく飲んだねえ」と大久保コーチは懐かしむ。

 さらに2人ともTUBEの前田亘輝とも交遊があり、佐々岡氏が引退前に曲の作成を依頼。作成された「OLD BASEBALL MAN」というタイトルの曲を引退試合で流したことを明かしていた。

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