広島・マクブルーム 失投逃さず2打点「最低限の仕事できた」リーグ2位の24打点

 1回、左前に先制適時打を放つマクブルーム(撮影・金田祐二)
2回、左前に適時打を放つマクブルーム(撮影・金田祐二)
 5回、中犠飛を放つマクブルーム(撮影・金田祐二)
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 「DeNA7-4広島」(17日、横浜スタジアム)

 広島のライアン・マクブルーム内野手が1安打2打点と気をはいた。初回2死二塁では先制の左前適時打を放ち、3-2の五回は無死一、三塁でフェンス手前まで飛ばす中犠飛を打ち上げ、追加点をもたらした。

 いずれも失投を見逃さない鋭い打撃。「2打席ともクリアなマインドで、自分の最低限の仕事はできた」。狙い球を絞り、シンプルな考えでスイングしたことが結果につながった。24打点はリーグ2位となる数字だ。

 悔しさを募らせたのが七回の打席。1死一、二塁で三ゴロ併殺打に倒れた。打ち取られたチェンジアップを狙っていたがタイミングが合わず、リードを広げることができなかった。

 チームは逆転負けで悔しい黒星。「また、みんなで勝利をつかみにいきたい」。最後は気持ちを切り替えて、バスへ乗り込んだ。

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