広島が痛恨逆転サヨナラ負け 守護神・栗林が中田翔に2ラン被弾 借金1に 栗林は両リーグワーストの4敗目

 9回、中田翔(左)に逆転サヨナラ2ランを打たれ、がっくりと引き揚げる栗林(撮影・佐藤厚)
9回に登板した栗林
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 「巨人4-3広島」(29日、東京ドーム)

 広島が悪夢のサヨナラ負けで2連敗。借金1となった。

 初回に先制を許したが、二回に上本の適時打で同点に。三回にはデビッドソンの来日初タイムリーで勝ち越した。七回にはデビッドソンの併殺打の間に1点を追加。直後に巨人・秋広のプロ初本塁打で1点差に迫られたが、八回は矢崎が無失点。九回、守護神・栗林が登板したが、2死一塁から5番中田翔に劇弾を浴びた。

 栗林はこれで早くも4敗目。両リーグワーストとなった。

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