広島 ドラ3・益田が初ブルペン「今日は6割くらい」即戦力として期待の右腕

 新人合同自主トレで初めてブルペン入りした益田(撮影・向亮祐)
 新人合同自主トレで初めてブルペン入りした益田
 新人合同自主トレで初めてブルペン入りした河野
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 広島のドラフト3位・益田武尚投手(24)=東京ガス=が14日、大野練習場での新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。

 キャッチボール、ノックを終えると、捕手を立たせた状態で直球のみを25球。「勢いのある球を100(%)じゃない力で、ある程度投げられるように意識した。それはクリアできたかな。今日は6割くらい(の力)」と納得顔で振り返った。

 ブルペン投球は年明け1月3日以来。即戦力として期待される右腕は2月1日のキャンプに向けて「もう少し立ち投げを何回かやって、変化球を混ぜて。座り(捕手を座らせてのブルペン投球)を最低でも1回は投げられたら。とりあえず、あしたの状態を確認して、考えたい」と調整プランを描いた。

 また、ドラフト5位・河野佳投手(21)=大阪ガスも初のブルペン入りし、立ち投げで計15球。河野は「まだ立ち投げで、球(数)も全然投げていないのである程度、球を投げて肩をつくっていけたら」と語った。

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