カープ新井監督 森保ジャパン目指す 「下馬評は高くないかも」→番狂わせ狙う

 広島・新井貴浩監督(45)は2日、松田元オーナー(71)らと広島県庁を訪れ、湯崎英彦知事(57)らを表敬訪問した。

 湯崎知事は、新井監督の現役引退の際に発売された記念グラスを愛用するというカープファン。新井監督は「優勝は当然なので日本一を目指して頑張ってくださいというお言葉をいただきました。そこに向かって突っ走っていきたい」。1984年を最後に12球団で最も日本一から遠ざかる球団という、不名誉記録の返上を誓った。

 この日は、ライブ観戦したW杯日本代表のスペイン戦からも刺激を受け「ドイツとスペインと格上といわれるチームに逆転勝ち。恐らく、来季のカープは下馬評は高くないかもしれませんが、そっちの方が燃えます。頑張っていきたい」と森保ジャパンばりの番狂わせを誓っていた。

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